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私は、探求者ワラヤ。
魔導書ネクロノミコンを探して、世界中を巡っていた。 そして今、原書とも呼ばれるアル=アジフが密売されていると情報があったホテルの一室に突入した。 「アル=アジフは、何処だ」 しかし、目の前に有ったのは、一つの鍋だった。 その横の皿には、材料が盛られていた。 男達は、立ち塞がる。 「この麩だけは、渡さんぞ! 希少な原料で人間国宝が作った味麩だけは!」 時間が止まった。 「……味麩?」 「そうだ! あまりにも貴重過ぎて文献にも『ある味麩』としか書かれてなかった、一品!」 脱力感に襲われる私であった。 探求者ワラヤは、シリーズ化するかも。 PR |
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