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許可をもらえたので、蟲の目のネタバレ感想いきます。
それでは、ネタバレのお約束スペース空けを利用してサイトへのリンクを張っておきます。 ![]() OP http://www.nicovideo.jp/watch/sm19541717 この作品は、ひぐらしのなくころにメジャーになったくりかえし型の世界観で行われます。 しかしながら、他のそれらと一線を引くの物があります。 それは、主人公の能力が観る事に特化させた事。 それにより、本来なら三人称にならざる場所を一人称で処理出来ます。 これにより何が違うかというと、簡単に言えばプレイヤーと主人公の情報量の差です。 大半の物がどうしてもプレイヤーの方が多くの情報を持っているため、主人公の行動にストレスを感じるものですが、この作品の場合、それが非常に少ないのです。 そして他の能力を協力することでそれを共有すると言うのもかなり特記すべき事でしょう。 言葉では、伝えられない感情が篭った情報を伝える事が可能なり、キャラ全部がプレイヤーが知り得る情報を体験しているって事になり、感情すれ違いが発生し辛いのです。 次に語らなければいけないのは、蟲毒のシステム。 これをあくまで経済活動とする事は、かなりポイントが高いです。 エンディングのネタバレにもなりますが、あくまで経済活動だからこそ、ああいう終わり方も可能だった。 これがお互いの誇りや復讐に凝り固まった戦いならこうは、ならなかった筈です。 そして蟲同士の戦い。 これは、意味同士の戦い。 簡単に言えば矛盾を意味を付け足す事で、どっちが上かを決める戦いだと思います。 具体的に言えば、群生だから一体でも生きてれば死なない。 それって無敵じゃないか? それに対して、蜘蛛の支配なら勝てるなど、一見どうしようも無いものに新しい意味を追加して、覆していく勝負って感じです。 単純なパワー、技術、スピード勝負とは、違った面白さがそこには、あります。 私が特に気に入った点です。 こっからは、内容に移ります。 一章は、先に言った蟲同士の戦いがメインで楽しみ 二章では、一章の謎を元に繰り返しの世界を過ごす物。 二章の失敗を踏まえた三章、ここで他の作品と違い、一気に話を進ませる。 そしてまた繰り返しかと思わせて、その繰り返しが失敗するという意外なエンディング、秀逸としか言えません。 最後の四章、どうするのかと色々ともんもんさせたところで明かされる過去。 色々な新事実。 なにより凄いのは、ここで繰り返しの放棄を前面に突き出す事。 最終決戦でヒロインたちの新能力、もう燃える展開。 最後の最後でヒロインが相手に姉の気持ちを伝える。 その一歩前で一度やられる場所も盛り上げを高めています。 最後に終わり方。 ここまで絶望的にしておきながら全員生きている、一度消えたさんちゃんの復活、蟲毒も平和な形になって完璧なハッピーエンドって感じですが、そうでは、無いんでしょう。 変えられたのは、あくまで最後の蟲毒だけ、終わらなかった蟲毒で失われた命は、決して戻らない。 それを踏まえた上で新たな歴史を苦難の上に進むその終わり方が本当に良かったと思えます。 長々と語りましたが、とにかく面白い作品でした。 うーん、ネタバレしているので、お勧め記事にできないのが悔しいですが、やって損が無い作品です。 皆さんもぜひプレイしてください。 PR |
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本日メロンブックスから商品が届いてやりきって。
やって本当に良かったと思った作品でした。 とにかく、単純なループ作品でなく、そこまでに行く流れが最高でした。 ネタバレが含みそうなので内容は、書けませんが、一章は、お試し版があるのでやってみてください。 それで嵌れば完璧に買って損が無い作品とお勧めします。 とりあえずしたの場所にアクセスアクセス! http://yotsutsuji.com |
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怜の頑張りで終ったAブロック準決勝の先鋒戦。
あれは、怜がロンされないんだから、照に他を飛ばさせて二位抜けを狙えば良いじゃないかって意見がまかり通っている。 肯定派も、精神論以外に意味が持てないと言うのが多い。 まあ、一部は、優勝に向けてのステップアップだと言う意見もあります。 しかし私は、違う理由を上げます。 それは、本編の咲の所業をみれば他の人も考えられる。 照が二位抜け高校を自由に選択出来る状態でもあるって事。 普通に決勝を有利に戦いたかったら千里山は、外したい。 それなら他の高校を二位にすればいい。 照なら怜の読みを超えて直撃かますことも可能なはず。 それが出来ないとしても限界まで削った所で終了を宣言する。 そうすれば千里山唯一の一年が出てくる次鋒戦、千里山を二位から蹴落とした状態でトビ終了にするなんて事は、そう難しい話では、ない。 ガチで勝負だったら、あそこは、二位狙いだって言っている人に言いたい、そういうガチ発言なら優勝を狙っている白糸台もガチでいくのだからこのくらいの事は、してくる。 一方だけをガチ判断でおかしいっていうのは、間違っているぞ! 少し偉そうでしたけど、これが私の考えです。 でも、実際問題少年漫画なんだから、あそこで二位狙いって無いよなって言うメタ意見もあるんですけどね。(苦笑) |
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今回の宮守の敗退を機にちょっと色々と考察した際に気付いた説です。
熊倉トシは、決して生徒思いの指導者でなく、実は、自分が関わった実業団チームが解散した事を納得できず、新たにチーム(プロか実業団かは、解らないが)を作ろうとしている。 元々実業団チームは、成績不振で解散したわけじゃない。 逆に日本リーグに出場する程の好成績、会社の経営不振が解散の理由。 トシ自身、自分の能力には、絶対の自信を持っていた。 そこで今まで培ったコネを利用し、新チームを作ろうとしている。 その為に必要なのは、チームの看板になる選手。 ただ強いだけじゃない華がある選手として姉帯豊音が選ばれた。 その商品価値を高める為にインターハイを選んだが、照という化け物の存在故に、個人戦では、なく団体戦での出場を選んだ。 そう考えるとインターハイに間に合うように準備された転校手続き。 オール3年という、次を想定されていないチーム構成。 疲労で倒れる様な技(アイテム)の生徒への教授。 大会期間中にも関わらない赤土晴絵へのスカウト。 等が納得できる。 以下は、完全に妄想です。 そんな熊倉トシだが、清澄の化け物の為に計画が変更される事になった。 そしてターゲットは、赤土晴絵に搾られる。 決勝進出を決めた阿知賀女子学院だが、実力不足が見えていた。 そこに目を付け、敗退した自分の生徒達を練習相手に提供する条件で赤土晴絵のスカウト。 更には、その赤土晴絵の商品価値を上げるために阿知賀女子学院の強化と姑息な作戦を密かに渡す。 それで阿知賀女子学院の本編での悪役度をアップさせる等の活躍をする。 練習の相手だが、実業団が九州って所が引っかかっていて、もしかしたら同じく敗退した新堂寺や永水も引っ張ってくるかも。 なんて妄想したのも全ては、全能力を見せてない宮守や永水の能力を発揮する場所を考えたから。 これなら漫画の方で準決勝が終った後、本編が準決勝をやっている間にその練習試合を行い、使われなかった能力を発揮するチャンスが出来るって事を考えたからです。 皆さんは、どう思いますか? |
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普通に面白かった。
ただ、あえて言わせてもらえば、四年も間空けてなかったらなって感じですかね。 つづいて内容について。 分離した理由なんていうのも理解できるものでした。 並列時間で二つの話を書くって凄く面倒なのをきっちり書ききっているのは、良い仕事だと思います。 まだまだなぞを残しずつ、新たな終結させたのは、上手いと思いますしね。 さてキョンの本名は、最終巻まで出てこないんだろうか? ここにどんなひみつが隠されているのかが興味そそられるんですよね。 何にしても、ラノベは、人気が出すぎると勢いを失うと続きを書くのが大変って良い例です。 宇宙戦艦ヤマモトヨーコなんてアニメ化も何度もしてるのに結局富士見ファンタジア文庫では、完結できませんした。 流行に乗ってるだけのラノベ業界の悲哀を感じてしまう今日この頃です。 星くずの英雄伝とか、完結して欲しいのは、いっぱいあるのになー。 |
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