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ヤオ「はーい、なぜなに鈴神楽の時間です」
ヤヤ「今回は、世界の上下関係についてです。ヤオは、どういう基準で上下関係が決められているか知ってる?」 ヤオ「あのー、それを決めてる立場の神様なんですけど……」 ヤヤ「そういう台詞は、ちゃんと答えてからしてね」 ヤオ「住人の強さですよ」 ヤヤ「それじゃ不十分ね」 ヤオ「どうしてですか?」 ヤヤ「強さの基準が曖昧だもん。勘違いされがちだけど、科学技術が発達した世界と強い世界とは、異なります」 ヤオ「えーといまいち実感が無いんだけど」 ヤヤ「そう? 簡単に言えば科学技術って神様の作った常識をどこまで上手く使えるかなのよ」 ヤオ「まあ、そうですけど」 ヤヤ「神々が基準にする強さは、どちらかというと逆で、どれだけ神の意思に逆らえるかが強さの基準になります」 ヤオ「そんな感じだよね」 ヤヤ「はっきりいっちゃえば、八百刃獣の十四話の世界の超科学の世界でもドラゴンワールドを使える竜だったら簡単に征服出来ます」 ヤオ「まあ、どんなにすごい科学技術でもその大元の常識を変更されたら無力だからね。でも、あちき達は、住人の意志力強化をメインにしてるから普通なら、ある程度発展した世界ならそこそこ強力な意志力を持つ者がいるんだけどね」 ヤヤ「そういう事らしいので、ヤオ達が管理している世界では、科学技術より魔法みたいな意志力がキーになる技術が発展しやすくなっているので、鈴神楽の徒然草では、そういう世界が多いんです」 ヤオ「あれでも、カゼミの世界とかは、意志力が……」 ヤヤ「余計な事を言ってると、たい育の再開が無いかもしれないわよ」 ヤオ「また次回! 神様蒐集帳もよろしくね!」 PR |
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