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水産蛙「ただいま戻りました」
八百刃「ご苦労様、人間に召喚されるなんて回りくどい事までお願いしてすまなかったわね」 水産蛙「いえ、召喚に逆らうなと言われた時は、戸惑いましたが全ては、八百刃様の計略通りだったのですね」 八百刃「そんな所かな。深追いは、しなかったよね」 水産蛙「はい。しかし、あの人間界に干渉しようとした管理派の神々に対する牽制は、十分に行えたと思われます」 白牙「状況は、だいたい理解した。水産蛙にも事情を説明しなかったのは、内通者からの情報漏洩を考えれば、当然の処置として納得いくな」 八百刃「そうでしょ、だから今回の件は、これでお終いって事でよくない?」 白牙「作戦内容は、理解したし、必然性も高い作戦だった事は、認めよう」 八百刃「だったら、何の問題もないじゃん」 白牙「お前が現地に行く必要性は、無い」 八百刃「それは、機密性を高める為に仕方ない処置だったんだよ」 白牙「問題の本だけを上手く転送するなり、他との情報を遮断した八百刃獣にやらせるなりと方法があった筈だ」 八百刃「それは、気がつかなかったな。今後は、気をつけるよ」 白牙「なにより、オムレットを食べる必然性は、全く無い」 八百刃「それは、それ相手に疑いを持たせ無い様にだね」 白牙「相手があまり考えない人間でなければオムレットと引き換えにあんな本を貰えると思える筈が無いだろうが」 八百刃「そ、そうそう、相手がそういう人間だからその方法を選んだだけで、他の相手だったら別の手段を……」 白牙「本を渡すまでの時間にやたら無駄がある。特になんだこのデパートの地下街って言うのは? そんな所に学生が来る筈も無いと思うが?」 八百刃「それは、白牙の勘違いだよ。あの人気お菓子屋さんには、学生のファンも多いんだから」 白牙「何故それをお前が知っている?」 八百刃「えーと、ほら偶々そこに居た学生さんに聞いたの」 白牙「詰まり、学生に聞くまでは、知らなかったのに行っていたのか? 辻褄が合ってないぞ」 八百刃「あれーおかしいな?」 白牙「そうだ、試食品は、美味しかったか?」 八百刃「美味しかった。あの世界は、試食なんて制度があってお金が無くても食べれて良いよね」 白牙「長い話になりそうだな」 八百刃「そうなる?」 水産蛙「最後は、自爆でしたね」 PR |
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