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百爪「色々記録調べて気付いたんだけど、上位の人達ってけっこう好き勝手に干渉してるよね?」
天道龍「基本路線は、外れる事は、していない」 大地蛇「そうそう、命令に大筋から外れる事は、していない」 白牙「大筋からずれてなくたって、余計な干渉をすれば、そのデータの価値が薄れる」 百爪「そこだけど、どうして八百刃獣は、余計な干渉をしないの」 八百刃「それは、あちきの基本方針とも関係してるんだけど、その世界の人間が自分でより高位の存在になれるように出来るだけ手助けしない事にしてるの」 白牙「手伝ってしまった結果では、その後の参考にならないしな」 百爪「他の世界でも手伝えば?」 炎翼鳥「我々がすべての世界に関して責任があり、その全てに上位八百刃獣が手助けする事は、出来ない」 百姿獣「逆言えば、数が多い下位八百刃獣は、自己判断での干渉を許されている」 百爪「なんか前回と言っている事が違う気がする」 影走鬼「権限が多いのは、確かだ。それに八百刃獣は、他の神々の使徒と違い絶対服従という束縛が無いから、そう変わらなく見える」 百爪「それって変な事なの?」 闘威狼「かなりな。他の神々の使徒は、一部の上位使徒以外は、絶対服従で、命令以外の事は、何一つ出来ない。上位使徒でも、主の意に反する事は、まず出来ないな」 白牙「八百刃獣くらなのだ、ここまでの自由度が多いのは、その所為で他の神々との軋轢も大きい」 八百刃「それでも、自己意思で行った行為だけに意味があると思う。あちきは、責任者としてその行動の責任をとる覚悟は、何時も持っているよ」 百爪「凄いんですね。でも、その責任とる人が現場にちょこちょこ出ていて良いんですか?」 八百刃「責任者は、責任とれば良い訳で、細かく指示を出さ必要が無いから現場に出ていても問題ないと思うわけよ」 白牙「そんな屁理屈が通ると思っているのか! 毎度毎度お前が現場に出た後始末に八百刃獣がどれだけ苦労していると思っているのか解っているのか!」 深々と頷く八百刃獣(上位)達であった。 PR |
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