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較「ハツ、元気!」
初「ヤヤも、元気そうだね?」 較「怖がられてるね……」 初「そ、そんな事は……」 較「昔のあちきって本気で、殺伐としてたからね」 初「まあ、小学生時代は、気に障ったら殺されると思ってたよ」 較「ああ、あの頃は、力が弱いくせにのうのうとしてる、あんたが嫌いだったからね」 初「やっぱり。隠れていて正解でした」 較「怖がらせて、ごめんね。今だったら、ハツも立派に戦ってるって解るよ。何かあったら相談して手伝うから」 初「絶対にお断りします! 聞きましたよ、山を一つ消滅させたって!」 較「あれは、強力な異邪との戦いの余波で、個人でやった訳じゃないんだよ」 初「余波で山を消し飛ばす人が関わったら、絶対に大事になります」 較「そうやって、皆、あちきと関わらないんだよね」 初「自業自得だと思いますが、良美さんって本当に凄い人ですよね?」 較「あちきもそう思う」 PR |
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小較「前から思ってたんだけど、良美って食費いれてるの?」
良美「何でいれないといけないんだ?」 小較「本気で言っている?」 良美「ヤヤが約束を遂行するのに必要だから住んでるんだから良いんだよ」 小較「良いの、ヤヤお姉ちゃん?」 ヤヤ「まあ、食費くらいは、問題にしてないけど。問題は、もっと他のところにあるんだよ」 小較「そういえばあったね」 良美「何が問題なのよ」 小較「昨日テレビを壊して、最新型のテレビに買い換えたじゃん。あれ幾らしたと思ってる?」 良美「いいじゃん、ヤヤって金持ちなんだから」 鶴見「あなたは、どんだけヤヤちゃんに迷惑をかければ気が済むの?」 良美「どうしてお母さんが居るの?」 鶴見「いつもあなたがお世話になってるから、少しでもお礼にオカズを持ってきたのよ」 ヤヤ「あの、テレビは、買い替え時期でしたから、気にしなくても良いですよ」 鶴見「本当ですか?」 小較「因みに、良美の我侭で、瞬間録画が出来る奴を買ったよ」 鶴見「良美!」 小較「あー! 良美が逃げた!」 鶴見「待ちなさい!」 |
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ヤヤ「お久しぶりのなぜなに鈴神楽です!」
ヤオ「色々と、作者のトラブルがあったからね」 ヤヤ「そこは、あまり突っ込まない」 ヤオ「それで、今回の話は、何?」 ヤヤ「八刃系でよく出てくるコンダクターについて」 ヤオ「あいつらね。こそこそとやっている奴らだよ」 ヤヤ「いろんな世界に組織のメンバーが居て、所属する世界での儲けを受ける代わりに、仕事をするって形」 ヤオ「多いのは、上位世界から下位世界への移動。下位から上位への移動は、基本的にそれほど禁じてないからね」 ヤヤ「これって確か、過剰干渉の禁止に関わる話だよね?」 ヤオ「そうそう、だから、コンダクターが余計な事をした所為で、世界のあり方が大幅に変わったって事もあるよ」 ヤヤ「主義主張もなく、ただの営利目的で動いているから、対処に困っているって話だよ」 ヤオ「そこがネックなのよ。メンバーの洗い出しも大変だし、普段は、一般人のふりをしてるからね」 ヤヤ「まあ、うちの世界では、大幹部を撃退したから、あまり来なくなったけどね」 ヤオ「あれには、神々も驚きだったね。その後、コンダクター内で大きな動きがあったんだけど、それは、また別の話ね」 ヤヤ「それって、もしかしてあの……」 ヤオ「いつか八百刃獣活動記録で出てくるかもね」 ヤヤ「今回は、ここらへんで、また次回、お会いしましょう」 ヤオ「またね!」 |
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ヤヤ「お久しぶりのなぜなに鈴神楽です!」
ヤオ「本当に久しぶり。それで今回は、何なの?」 ヤヤ「今回は、八百刃獣と蒼貫槍達、神様の関係についてだよ」 ヤオ「えーと、そこは、あまり突っ込まないほうが良いと思う」 ヤヤ「時々、勘違いされがちですが、基本的には、八百刃獣は、公式には、偉くありません」 ヤオ「まーね、公式だとね」 ヤヤ「簡単に言ってしまえば、八百刃獣は、大会社の幹部、専務や部長とか課長になるわけ」 ヤオ「そして神々は、子会社の社長かな」 ヤヤ「そんな訳だから、時には、八百刃獣が神々に指示を出す事があるけど、本当は、そんな権限ありません」 ヤオ「だけど、親会社の専務や部長に言われたら、子会社の社長は、言うとおりにするしかないよね」 ヤヤ「そんな事情だから、横柄な態度も取れるんだけど、基本的に上位八百刃獣、白牙様達は、神様達には、礼儀を立てる様にしているね」 ヤオ「余計ないざこざを起こしたくないからね」 ヤヤ「そんな白牙様達の地道な努力の甲斐があって、神々の世界は、順調に動いているんだよ」 ヤオ「良い事だ」 ヤヤ「それなのに、いきなり大会社の社長であるヤオが、現場に来る事があるから、子会社所か、孫会社の人たちは、大困りなんだよね」 ヤオ「気付かれないように努力してるんだけどな」 ヤヤ「努力しているんだったら態度で示して欲しいと思う今日この頃」 ヤオ「細かいことは、置いておこうと」 ヤヤ「自分が動いた時点で大事って自覚がないみたいです」 ヤオ「とにかく、そういう事なので、又次回!」 ヤヤ「因みに今回の放送終了と同時に白牙様が来る予定になっています」 ヤオ「嘘! 逃げないと!」 ヤヤ「今更遅い。……もう捕まってるよ。それじゃ、また次回! 質問もお待ちしています!」 |
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較美「ねえ、ヤヤお母さん、前から疑問に思ってたんだけど、良美とお父さんってどうして結婚したの?」
ヤヤ「あの二人は、元々家族ぐるみの付き合いだったからよ」(冷や汗かきながら) 夢虎「惰性って奴?」 良美「違う違う。良太に横恋慕する奴が居たんで、それに対するあてつけのつもりでやったら出来ちゃったから、そのついでだよ」 ヤヤ「娘の前で、みもふたもない事実を暴露しない!」 較美「はぁー、やっぱりあちきは、ヤヤお母さんの娘で良かった」 良美「現実逃避は、行かんぞ」 字「現実逃避したくなる気持ちも解る」 |
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